クソオタク観察日記

どこかで生きているクソオタク学生の生態がわかるよ!

SideMから離れた話

数年前の自分が書いたSideMの好きなところを挙げている文章を読んで懐かしくなっていたオタクです。もうログインもしてないのでSideMのいろんな問題を悪く言うこともできないのですが、悲しいものは悲しいなと思う。以下は離れる前後に感じた悲しいポイントである。


アニメ・ゲーム

やっと全員にボイスが付いてアニメ、アプリゲームと進んでいく中で、アイドルマスターという冠に期待しすぎた。他シリーズのアニメでの全部手書きにこだわるステージシーンが好きで、担当でこれが見られるのかと期待してしまった。担当いつ出るのかなと思いながら途中まで円盤買ってました。間違えて2枚買った円盤まだ家にあるんだが…(バカ)アニメは結局色々と問題がある作品となってしまったし、エムステは私と合わなかったから続かなかった。折角3Dモデルが動くやつだし、気が合えばよかったのですが。


周年ライブ

周年で盛り上がってる時(夏頃とか、遅くても秋とか)に開催すればいいのに、CDシリーズの名を使って周年ライブしてるからどんどん遅れていっている。

全ての周年ライブがCDシリーズの名を使っているのにCDシリーズは完遂しない状態で開催されている。習慣付いてしまったものは仕方ないが個人的には謎な部分。後者の方が特に分からん。どこかでたてなおしてくれたらいいなあ。


CD

3枚目の担当ユニット曲が入ったCDはもう持ってるカード絵の使い回しだと分かってしまった。待ちに待ったユニット曲!という認識があるならユーザーが盛り上がるところにもっと盛り上がる要素を入れれば売り上げも伸びるのでは?…もうジャケット出ちゃったし仕方ないか……。


気持ちの問題

SideMは男女分け隔てなくユーザーがいるということが公式とユーザー共通の認識だと思っていたし、5年間で男性アイドルをアイドルマスターシリーズとして受け入れるための基盤は整えられてきたように思えていた。しかし今日でSideMって男オタクが割合多いけど女オタクのためのゲームだったのかと改めて思い知らされることが多かった。勝手に期待しててすまんな。


まとめ

私の勝手な期待と運営の目指すものが離れてきたためにこんな愚痴が出ちゃったのだろう。先行投資しないと事業が発展しないのも正しいし、売れない事業は捨てないと会社ごと危うくなるというのも正しいし。悲観しすぎも楽観しすぎも、運営非難もオタク非難もナンセンスなのかもしれないと感じた。ただ、運営側もオタク側も今のままだと、爆発的に新規が増えてコンテンツが盛り上がるなんてありえないんだろうな。

最後にモバマスで担当の両面SRイベを思う存分走り、初めて思う存分ガシャを引けたので、私はもう充分楽しい思いをさせてもらった。これからも続けていく人が、もっと気兼ねなく楽しめるゲームになれたらいいのになと思う。いつか私が離れるんじゃなかった〜勿体無いことした〜と言えるようなコンテンツになってくれ、SideM。